マニュライフ生命「子どもの療養環境改善募金」贈呈式
「マニュライフ生命株式会社」が、愛知万博カナダ政府館への協賛を機会に始めた「子どもの療養環境改善募金」は、今回で3度目の実施となります。子どもの療養環境改善に役立つアイデアの募集を実施したところ、全国15施設・団体から計17件の応募があり、選考委員会を組織し検討した結果、以下、10の施設及び団体のアイデアに贈呈をいたします。(アイウエオ順)
愛知県青い鳥医療福祉センターなのはな棟『いたいの いたいの とんでいけー!』
看護師と保育士が協力し、手術後の居住空間を工夫し遊びを提供することで苦痛や退屈を和らげる工夫を、自分たちの気づくことから試みる姿勢を評価しました。
あいち小児保健医療総合センター
『わくわく読書で、ドキドキ気分を吹き飛ばせ!』
外来の待合の本を購入することは、安易な贈呈のようにも感じるが、現状、2ヶ月に一度交換する、毎日巡回して本を確認するなど、きちんとしたシステムで運営しており、その上で本の冊数を増やすことは
意義があることと考えました。
大阪市立総合医療センター『まいど〜!ワゴンdeプレイルームがやってくる♪』
ベッドサイド保育活動のための玩具、デストラクション&センソリーツールが医療保育の専門職によって提供されることに注目しました。他の参考となる取組みを期待しています。
大阪大学医学部付属病院小児科・小児外科『人形劇・ごっこ遊びでリハーサル!
〜“いやなこと、こわいこと”が、“ちょっと安心、きっとだいじょうぶ”に〜』
チャイルド・ライフ・スペシャリストにより購入・整備されるプリパレーションツールに注目しています。日本には馴染みの薄い医療機器の木製模型、ティーチングドール、メディカルプレイセット、コーピング援助のツールなど本格的なツールを用いた取組に期待しています。
育ちあう人間関係研究所『からだをゆるめて ほっとコミュニケーション』
患児の一番身近にいる親たちへのサポートを目的とした呼吸法、音楽療法、傾聴体験、聞き方のスキルアップ、メッセージ体験を行う試みです。子育て不安などへの対処にもつながると期待しています。
東京北社会保険病院小児病棟『わくわく にこにこ ハイポーズ!
〜行事の記念撮影と入院前のオリエンテーション資料の作成』
行事での記念撮影、病棟の様子の撮影により、入院前のオリエンテーション資料作成、病棟保育士の広報活動の作成といった子どもや家族他のスタッフにビジュアルに示す努力を評価します。単なる機器の購入ではなく、機器によって作成される資料に期待します。
豊橋市民病院小児科病棟
『赤ちゃん、寝たきりの子ども達をプレイルームへ連れ出そう!!』
乳幼児のためのマット、玩具を購入する計画です。板張りのプレイルームであるが、乳幼児が比較的多いこの病院で、乳幼児が遊べるエリアがないことに気づき驚かされます。保育士の子どもへの暖かい目線での要望を実現してもらいたい。
独立行政法人国立病院機構長良医療センター小児病棟
『わ〜い、先生大好き!先生がサンタさんだ〜』
行事用のぬいぐるみ、大型紙芝居の購入です。季節感のある病棟運営を考えれば必要不可欠であるが、費用対効果を考えると疑問があるので、複数の病院での貸借りなどのシステムが必要かもしれません。
宮崎大学医学部附属病院『ようこそ私たちの美術館へ 見て!見て!わたしの作品』
子ども、家族、スタッフが参加しての切り絵や似顔絵を展示するためのラミネーター及び掲示板、フォトプリンターを購入する計画です。効果的な運用を期待します。
NPO法人メンタルケアなないろの森 『なないろの魚の水族館』
閉鎖しがちな病院に、スタッフではない全くの外部の人間がかかわることで、外部の社会の雰囲気を持ち込むことができることを評価したい。
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